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by long_miake
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ワークショップ

先週末は、「ポール・グランジョン + 堀尾 寛太」ワークショップ@AD&Aに参加した。

む?
ホリオ?
と思った同級生。
そう、あの堀尾カンタ君でした。
最近ドークボットTΩKYΩなどかなり熱い活動を繰り広げており、その筋では有名人のようです。
面白いことやっとるなぁ!
AD&Aの展示会は今週末まであるみたい。
AD&Aのオーナーさんは若人だった。
IAMAS出身だとのこと。最近何かと聞くなあ…
久々会った(学生時代に特に面識はないが、、狭い学校やしね)堀尾君は、
全く変わってなくてビックリした。
つうか、着てる服とか、帽子とかもそのまんまやし。

参加者が多種多様で、超オシャレげな人もいれば、超アキハバライクな人も居て、
こんなワークショップ初めてやった。
それだけでも、参加の価値あり。

ワークショップ最後は、それぞれのグループ同士の完成品をリンクさせて締め。
面白かった。

つうか、気づいたら最近7時でも辺りが暗いね。
さーびーしー。
ワークショップ_b0011404_1961366.jpg

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読書記録

●『今夜すべてのバーで』中島らも
中島らもさん、一度読もうと思いつつ、なかなか手が出なかった。
カッコいいダメな大人って感じ。亡くなってしまったのが残念。
アルコール中毒になる人のチェックリストみたいなのが文中あるのだが、
やってみた限り、あっしはこんなに酒が飲めないので絶対ならんね。
★★★

●『蟹工船』小林多喜二
昨年から話題復活のプロレタリア文学代表作。
そう言えば今度映画化するらしい、
話がだいぶシビアなだけに興行的に大丈夫なのか俺が心配。
とりあえず、格差社会はいかんぞという感じ。
蟹の本ではない。
★★★

●『グレートギャッツビー』スコット・フィッツジェラルド(村上春樹訳)
面白い。
映画が是非みたい。
訳文の洋書って、文章が回りくどくて苦手なんだが、
非常に読みやすい。
あとがきで、村上春樹さんも
「自分の訳者としてのキャリアはこの本を翻訳するためだ。」
と言っているくらい文章が洗練されている。
多分されてると思う?されているんじゃないかな?
ま、ちょっと読んどけ。
って感じ。
★★★★

●『きつねのはなし』森見登美彦
夏の終わりで、ちょっと肌寒い夜もちらほらな
最近読むのに相応しい本。
ちょこっと怖い話。
森見さんの本は京都がいつも舞台なので、
京都(特に東側)に行く前に読むと気分が盛り上がっていいかも。
森見さんの本は全体的に女子にモテる感じ。
Lマガ的な感じやね。
男子要チェック。
★★★
by long_miake | 2009-08-27 19:07 | 日常